冬キャンプで焚き火の炎をテントの中からゆっくり眺めながら過ごす——そんな理想のキャンプスタイルを実現したくて薪ストーブを探し始め、最終的にたどり着いたのが POMOLY の薪ストーブ「Dweller Max Ti 3」です。
薪ストーブを選ぶにあたって調べれば調べるほど、種類の多さと価格の幅広さに迷ってしまいますよね。わたしも購入まで相当な時間をかけて比較・検討しました。
この記事では、数ある薪ストーブの中からこのモデルを選んだ理由を9つにまとめてご紹介します。同じように「テント内で炎を楽しみたい」「でも設営や片付けは楽にしたい」「体への負担も考えたい」という方の参考になれば幸いです。
- POMOLY Dweller Max Ti 3 をまずチェックしたい方はこちら
- ① 真冬の焚き火が寒すぎてゆっくり炎を楽しめなかったから
- ② 炎を楽しむためには「大きなガラス面」を持つ薪ストーブが自分の最適解だと感じたから
- ③ ガラスが曇らず炎を楽しめる「エアカーテン技術」を備えた薪ストーブが良かったから
- ④ 燃焼効率・燃焼調整が優れているから
- ⑤ 組み立てるのが面倒だと使用頻度が下がるので、設営が簡単なものが良かったから
- ⑥ 煙突が巻き煙突ではなく連結式のものだから
- ⑦ 引き出し式の灰受けがあって片付けが簡単だから
- ⑧ 薪ストーブ使用中に煙突から火の粉が飛んでテントに穴が開くリスクが抑えられているから
- ⑨ 腰に爆弾を抱えているため軽量なチタン製を重視せざるを得なかった
- POMOLY Dweller Max Ti 3 の購入先・価格を確認する
- おわりに
POMOLY Dweller Max Ti 3 をまずチェックしたい方はこちら
詳しい購入理由は後述しますが、先に商品ページを確認したい方はこちらからどうぞ。
※今回紹介するものは「チタン製」ですが、リンク先の商品は「ステンレス製」となるのでご注意ください。
① 真冬の焚き火が寒すぎてゆっくり炎を楽しめなかったから

キャンプに行くなら、焚き火の炎を眺めながらゆっくり過ごす時間を大切にしたいと思っていました。でも、冬キャンプでの焚き火は想像以上に過酷。外気温が下がるにつれて、炎の暖かさよりも体の冷えの方が勝ってしまい、「焚き火を楽しむ」どころか「耐える」に変わっていくのを何度も経験してきました。
テントを石油ストーブで暖めておいて、少し離れた場所の焚き火台の炎を眺める……そんな工夫もしてみたのですが、薪をくべるたびに立ち上がり、また座り直す繰り返しがなかなか面倒。そして何より、アウターに焚き火臭がつくのも気になっていました。
「それならいっそ、テント内で炎を楽しめる薪ストーブを導入してしまおう」——そう決断したのが、この薪ストーブとの出会いのきっかけです。
あの炎を眺めながらお酒を飲む時間、想像しただけでテンションが上がりませんか?
② 炎を楽しむためには「大きなガラス面」を持つ薪ストーブが自分の最適解だと感じたから

薪ストーブの導入を決めたとき、自分の中での最優先事項はひとつ——「炎をしっかり楽しめること」でした。
暖房目的だけなら石油ストーブで十分です。でも焚き火の代わりに薪ストーブを選ぶなら、揺らめく炎が見えてこそ意味がある。そう思うと、前面に大きなガラス窓があることは外せない条件でした。
Dweller Max Ti 3 は前面だけでなく、側面にもガラス面を搭載。計3面からあの幻想的な炎の揺らぎを眺めることができます。テントの中でこれだけの炎を楽しめるモデルは、なかなか見当たりません。
薪ストーブを眺めるだけで会話が弾んで、時間を忘れてしまう。そんなひとときを過ごせそうで、購入前からワクワクが止まりませんでした。
③ ガラスが曇らず炎を楽しめる「エアカーテン技術」を備えた薪ストーブが良かったから

大きなガラス面があっても、使っているうちにガラスが煤で曇って炎がぼやけてしまうのでは意味がありません。これは薪ストーブ選びにおける大きな悩みのひとつでした。
このモデルには「エアカーテン技術」が搭載されています。フロントガラスの上部にスライド式の気口調整つまみがあり、気口を開けることでガラス面の上から下へと空気の流れが生まれます。この空気の壁がガラスと炎の間に形成されることで、煤や黒ずみの付着を抑制する仕組みです。
一日中燃焼させていても、くっきりとした炎のゆらぎを楽しめる——そんな期待を胸に抱きつつ、エアカーテンを備えた薪ストーブを選択しました。
④ 燃焼効率・燃焼調整が優れているから

不完全燃焼は一酸化炭素中毒のリスクを高めるため、薪ストーブを選ぶ上でとても重要な観点です。また、せっかくの薪を無駄なく最後まで燃やし切ってくれる燃焼効率の高さも求めていました。
Dweller Max Ti 3 は底部吸気方式を採用しており、本体下部のつまみをスライドするだけで吸気量を細かく調整できます。さらに2次吸気口とバッフル構造によって2次燃焼が促進されるため、燃焼効率は申し分なし。
ダンパーと底面吸気口の組み合わせで燃焼時間のコントロールも可能なので、長くじっくり燃やしたい夜も、さっと暖めたい朝も柔軟に対応できます。まさに求めていた性能がすべて揃っていました。
⑤ 組み立てるのが面倒だと使用頻度が下がるので、設営が簡単なものが良かったから
正直に言うと、自分は面倒くさがりです。設営に手間がかかるギアは、最初のうちこそ頑張っても、だんだん出番が減って最終的に使わなくなるパターンを繰り返してきました。
折りたたみ式の薪ストーブはコンパクトで収納スペースを取らない点が魅力ですが、ケースから取り出す→側面を立ち上げる→天板を取り付ける→ダンパーをねじ止めする→煙突を取り付ける……と設営ステップが5段階あります。基本的にオートキャンプがメインの自分にとっては、コンパクト収納よりも設営のスムーズさを優先したかった。
Dweller Max Ti 3 はダンパーを取り付けたまま専用ケースに収納できるため、キャンプ場では「ケースから取り出す → 煙突を取り付ける」たった2ステップで使用できます。この手軽さが、ヘビーユーザーになれる最大の理由だと感じています。
⑥ 煙突が巻き煙突ではなく連結式のものだから

薪ストーブの煙突には「巻き煙突」と「連結式」の2種類があります。巻き煙突は収納時にコンパクトになる反面、一度焼きが入るまでの最初の設営が難しいという口コミを多く目にしました。また、巻きの甘さや緩みによる煙漏れ、耐久性への不安もぬぐえませんでした。
Dweller Max Ti 3 の煙突は連結式(計10本)。差し込んでつなぐだけで設営完了です。しかも煙突はすべてストーブ本体の庫内に収納できるのでかさばる心配もありません。
シンプルで確実な構造が、ものぐさキャンパーの自分にはぴったりでした。
⑦ 引き出し式の灰受けがあって片付けが簡単だから

道具と長く付き合うためには、使用後の片付けのしやすさも重要なポイントです。薪ストーブを使えば必ず発生する灰の処理——これが面倒だと、使うのが億劫になってしまいます。
薪ストーブを探していて気づいたのは、引き出し式の灰受けを採用しているモデルが意外と少ないこと。開閉口に段差があって本体をひっくり返さないと灰が取り出せないモデルや、別途クリーニングアイテムが必要なモデルも少なくありません。
Dweller Max Ti 3 は理想通りの引き出し式灰受けを採用。しかも飛び出し防止のロック機構付きです。さらに現行品では庫内底面パーツが取り外し可能な2枚のプレートに変更されており、プレートを外して灰受けに直接落とすことができるため、片付けがより一層スムーズになっています。
⑧ 薪ストーブ使用中に煙突から火の粉が飛んでテントに穴が開くリスクが抑えられているから

薪ストーブをテント内で使う上で、避けられないリスクのひとつが「煙突からの火の粉によるテントの穴あき」です。
このモデルは10本の煙突のうち1本にスパークアレスター(火花防止装置)が装備されており、火の粉の飛散リスクを抑制。また、バッフル構造が庫内の空気を煙突に直接吸い上げられることを防ぐ役割も担っています。
テントへのダメージを最小限に抑えながら安心して使えるのは、長くキャンプを楽しむ上でとても大切なことです。
⑨ 腰に爆弾を抱えているため軽量なチタン製を重視せざるを得なかった
炎をしっかり楽しめる薪ストーブは、それなりの本体サイズが必要です。そこに鉄などの重い素材が組み合わさると、総重量が15〜20kgに達することも。
ギックリ腰持ちの自分にとって、家と車の往復、テント場での設営・撤収を考えると、許容できる最大重量はせいぜい10kg。この条件を満たすには素材はチタン一択でした。
Dweller Max Ti 3 は名前の通りフルチタン製。総重量は約7kgと、このサイズ感の薪ストーブとしては最軽量クラスです。鉄製薪ストーブの蓄熱性能には憧れもありましたが、使用後に本体温度がすぐ下がるというチタンの特性は、撤収時間の短縮という面でも大きなメリット。チタン特有の焼き色が入っていく経年変化も、自分だけの一品になっていく感覚で楽しみのひとつです。
腰のことを考えると重い選択肢は最初から除外でしたが、チタンならではの魅力を知るほど、むしろ「チタンで正解だった」と思えるようになりました。
POMOLY Dweller Max Ti 3 の購入先・価格を確認する
9つの理由を読んで購入を検討されている方は、以下のリンクから各ショッピングサイトで価格をご確認ください。Amazon・楽天市場で取り扱いがあります。セール時期や在庫状況によって価格差が出ることもあるため、複数サイトを比較してから購入するのがおすすめです。
※今回紹介するものは「チタン製」ですが、現在どこのサイトを確認してもチタン製の取り扱いがないため「ステンレス製」のリンクを掲載しております。重量に懸念がない方はぜひ参考にしてください。
▼ Amazon で見る
【(Amazon:POMOLY Dweller Max 3)】
▼ 楽天市場で見る
▼ 一緒に検討したい類似モデル(Amazon)
【(Amazon:POMOLY T-Brick Mini ポータブルチタン薪ストーブ)】
おわりに
9つの理由を振り返ると、「炎を存分に楽しみたい」「設営・撤収をできるだけ楽にしたい」「体への負担を最小限にしたい」という3つの軸が自分の中に一貫してあったことに気づきます。
POMOLY Dweller Max Ti 3 はこの3つの軸すべてを高いレベルで満たしてくれるモデルでした。
もちろん、実際に使ってみてはじめてわかることも多いはず。使用レビューについては今後また詳しくお伝えしていきます。
このブログ記事の内容については、こちらの動画でも紹介していますのでぜひご覧ください。ブログでは伝わりきらない動画ならではの魅力も感じていただけると思います。
冬キャンプでテント内から炎を楽しみたいと思っている方、薪ストーブの導入を検討している方のお役に立てれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※薪ストーブをテント内で使用する際は、一酸化炭素中毒に十分ご注意ください。必ず一酸化炭素警報器を設置し、適切な換気を行った上でご使用ください。
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